「たこ汁」。 ザ・たこさん ~武道館への道~

関西のソウル~ファンク・バンド、ザ・たこさんへの熱い思いを綴るブログです。インタビューなんかもときどき載せちゃいます。

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フジロック2013。キング・オブ・苗場食堂、帰還!

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だいぶ遅くなっちゃいましたが、書かずに済ませるわけにはいきません。
我らがザ・たこさん、7月28日(日)に4年ぶり、4回目のフジロック出演を果たしました!

場所はもちろん苗場食堂。
いつもの通り苗場食堂。
9年前の初出演時から変わることなく苗場食堂。
誰が言ったか“キング・オブ・苗場食堂”。
こんなバンド、ほかにおりましょうか。

ザ・たこさんとフジロック。
これ、特別な組み合わせ。
メンバーにとってもそうだろうけど、僕にとってもね。
なんたって、僕がザ・たこさんを初めて観て衝撃を受けたのが、2004年のフジロック・苗場食堂だったのだから。
(このときのことは、このブログを始めた当初に書きましたね→ザ・たこさんとの出会い。その3)

早いものでそこから9年。
3度のアンコールに応えた2006年・2度目の出演、そして2009年・3度目の出演を経て、今回が4度目。
そりゃもう、たいへんな盛り上がりになりましたよ。
バンド結成20周年イベント『ザ・たこさんの無限大記念日』に向けての、いい景気づけにもなったことでしょう。

いやぁ、いつにも増して気合い入ってたよな、メンバー全員。
いつもの動き・プレイ・歌いっぷりなどとは(いい意味で)今日は違うぞと感じた瞬間が何度かあったもの。

公開サウンドチェックのあと、22時40分を少し過ぎた頃、ブルースブラザースよろしくバーケイズの「ソウル・フィンガー」にのって山口・吉永・オカウチが登場。
ステージ前には既にけっこうな数の人が集まっていて、この「ソウル・フィンガー」でもうしっかり沸いていた。
まずは(新作『タコスペース』収録の)「KAMINUMA」で場をならし、続いて登場したのは……そう、「ザ・たこさん板」を持った煽りのロクシマ。
うまい。やっぱり煽りが実にうまくて、こなれている。あっというまに場があったまる……どころか既に熱くなっている。
ロクシマ「まさに我々が…キング・オブ・苗場食堂!」
お客さん「イエ~っ!」
そしてロクシマに呼びこまれ、悲しき怪人・安藤の登場だ。

この日のセトリは次の通り。
KAMINUMA〜ラブアタック〜ロクシマ〜ナイスミドル〜テーマ〜(Make it)FUNKY TENGA〜ヤンタン〜「初期のRCサクセション」を聴きながら〜突撃!となりの女風呂(マントショー)〜鯖PT-2、以上、生聞40分!

初観の人も多い場とあって、「ナイスミドルのテーマ」の“黄色いポロシャツ、ナイスミドル”あたりでもうウケまくる。

だがなんといっても、この日は続いての「(Make it)FUNKY TENGA」が凄かった。
曲始まりで、用意した6本の自前TENGAを次々に客のなかに放り込む安藤。
宙を舞うTENGA。
残る1本を持ったまま歌う安藤。
お客さん、大ウケ。大盛り上がり。

続いて4年前の苗食でも歌われた山口しんじヴォーカル曲「『初期のRCサクセション』を聴きながら」。
もちろん、この場所だからこそ選ばれた1曲だ。
だがマイクの調整不備で、惜しいことに山口さんの歌があまり聞こえてこない。
これは勿体なかったなぁ。
この曲は破廉ケンチと清志郎の二声のような山口と安藤の歌の重なりが肝である故。
しかし、それでもこの曲は響く人たちにはしっかり響いたようで。
あとで楽屋で山口さんに聞いたら、前のほうでそれまでお腹かかえて笑ってた女性が、この曲ではボロボロ泣きだしたとか。
4年前もこの曲で泣いてる人、けっこういたもんな(あんときゃ僕も胸がいっぱいになったもんだ)。

そして曲後半、「君が僕を知ってる」のあのフレーズをふたりは歌い、安藤さんはといえば「イエーって言え~!」とシャウト。
あとで楽屋で聞いたら、普段は言ったことないのに思わず出てしまったのだとか。
それだけ気持ちが高まっていたのでしょう。
そう、それもまたフジロックだからこそ。

ラストは「突撃!となりの女風呂(On A Blow)」からのマントショーで盛り上がりが最高潮に。
鳴りやまない拍手と「もう1回!」コール。
しかしここで残念ながら時間切れ。
ここだけの話、実はアンコール用に「我が人生最良の日」も用意されていたのだが、前回・前々回の数回のアンコールのアレもあって、ストップがかかったようだ。
最後に「我が人生~」がきたらどれだけ感動的だっただろう…と想像してみたりもしたが、まぁそれはそれ。
いや、なくても十分に濃ゆくて熱い40分でありました。

そういえば、鯖PT2が終わって、それでも鳴りやまない拍手のなかステージをおりる際、山口さんったら珍しくオカウチくんに抱きついてたね。
よっぽど嬉しかったんだろなぁ。
あれはいい場面でした。

あと、時間切れでアンコールができないことをロクシマさんが謝って、そのあと、オカウチくんが再登場して「結成20周年のイベントやります。よかったら来てください」と挨拶したのもよかった。
そう、ああいうのが意外と大事なんです。
きっと、あの場にいた何人かは、そうか、じゃあ行ってみようかって思ったはずだもの。

いやぁ、それにしてもやっぱりザ・たこさんと苗場食堂は相性がいい。
巻き込む力が最大限に発揮される。
たまたま通りかかった人たちも「なんだこれは」といった感じで立ち止まって観入り、気がついたら始まったときよりもはるかにたくさんの人がそこで声をあげていたもの。
初めて観た多くの人が衝撃を受けたに違いないね。
そう、9年前の僕のように。

とか考えながら、あとでツイッターを見てみると、思った通り。
こんな感じのツイートが並んでました。
(無断転載ごめんなさい)

「ザ・たこさんサイコー! 本日のベストアクトです!」

「今年のベストアクトは滑り込みでザ・たこさん」

「ザ・たこさん、知ってる人いるかな。結成20年らしいんだけど、私、初めて知りました。
あまりに衝撃がスゴくて、一発で今年のベストアクトに決まり」

「苗場食堂のザ・たこさんというバンドがキュアーを凌駕していた」

「ザ・たこさん面白すぎるわ。完全にキュアーとXXを喰ってた」

「ザ・たこさん最高だった。曲かっこいいのにくだらない(笑)」

「ザ・たこさん、進化してるのか退化してるのか」

「世にもしょうもない歌をありがとう、ザ・たこさん」


ブハハハ。進化してるのか退化してるのか、ってのは言い得て妙ですなぁ。
いや、これがたこ流の進化の仕方。

終演後、楽屋に行くと、メンバー4人ともやりきった満足感でみんないつにも増していい表情。
山口さんは「嬉しい」という言葉を繰り返し、今回がフジ初出場だったオカウチくんはといえば「いやー、これは(このくらい人気があると)勘違いしますねー」。

着替えが終わると早々に機材を片づけ、次に苗食に出るホット8ブラスバンドのパレードに後ろ髪引かれたりしながら、彼らは苗場を去ったのでした。

さ、次は「無限大記念日」だー!!


●この日の貴重な映像はこちら!
オープニング~「(Make it) FUNKY TENGA」まで。
ザ・たこさん、苗場食堂2013

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ザ・たこさん、次回の東京公演はこれ。

夜のストレンジャーズとの2マン・ショー。
夜スト責任企画「魂列車」のvol.3です。
8月17日(土)、場所は新宿レッドクロス。
これは熱い!

そして来たる9月28日(土)。
結成20周年を盛大に祝う野外イベント「ザ・たこさんの無限大記念日」は兵庫県の三田アスレチックで開催。
伝説になること必至。
みんなで見よう。

  1. 2013/08/08(木) 09:25:42|
  2. たこさんのらいぶれぽ
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プロフィール

内本順一

Author:内本順一
ザ・たこさん私設応援団東京下北沢支部。

内本です。音楽ライター、やってます。
ブログ「怒るくらいなら泣いてやる」も読んでね~。http://ameblo.jp/junjunpa/

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